英語+YOUTUBE 海外でレストラン注文するときのおすすめ英語

英語 海外 レストラン 注文

海外のレストランにてフードを注文するときに役立つ記事を書こうと思います。

私はアメリカに4年在住歴があるのですが、当時は金銭的に学校に行けなかったので生活面ではかなり苦労した経験があります。

そこでまずは英語を身の回りから取り入れようと、マンハッタンにあるハンバーガー屋で働き始めました。

そこからいくつかのレストランで働くことになるのですが、それはまた後々お話いたします。


英語はむずかしいが、何でインプットすればいいのか?


私がアメリカに住むと決めたのは音楽制作が好きで、本場アメリカで自分の音楽が通用するのか試してみたかったからです。

当時スマホはなく、インターネットがようやく一般に普及しているような時代でした。

私がアメリカに行こうと決心したのは、落合信彦さんの本を読んでからです。

落合陽一さんの父でもある人物です。

落合信彦さんは単身アメリカに行き、ゆくゆくは国際ジャーナリストになった方なのですが、その行動がずばぬけて大胆で私は魂を揺さぶられました。

落合さんはアメリカの大学に行くことが決まったのですが、日本での事前勉強はラジオだったそうです。行く前には完璧に英語をリスニングできるほどだったというので驚きです。

ですが肝心の渡航費用が用意できなくなり、アメリカに飛行機で行くお金もなかったので頼み込んでタダで船に乗り入れさせてもらったというおもしろい話も書かれています。

▼アマゾンでのレビューです。

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英語にはYOUTUBEが劇的に役に立ちます!

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当時の落合さんはラジオでしたが、ラジオはその時代に英語にふれられる(特にリスニング)最大のツールだったんではないでしょうか。

今はネットやSNSが普及しています。

私はこれをフルに活用しない手はないと思っています。

YOUTUBEが英語にとって最高のインプットツールだと思うのです。

私も本やアプリを使っていまだに勉強していますが、英語を今から始める人や苦手な人にとってはYOUTUBEを使って楽しくインプットすることをおすすめします。


YOUTUBE動画【HAPA英会話】で英語インプット!

HAPA英会話 校長「JUN」さん

母親が日本人、父親がアメリカ人のロサンゼルス生まれ育ちのハーフ。幼い時期から両文化で育ち、日米双方の教育を受ける。カリフォルニア州にあるUC Santa Barbara大学を卒業し、交換留学で一年間一橋大学で大学生活を送る。その後、石川県内灘町役場で国際交流員として赴任し、2年間の勤務を経てロサンゼルスへ帰国。2013年HAPA英会話開設。

ロサンゼルスに在住のJUNさんですが、英語と日本語を話せるバイリンガルの方なので、英語を丁寧な日本語で解説してくれます。


アメリカのレストランにて英語で注文

アメリカのレストランで朝食を注文する動画です。

実際にアメリカの朝食がどのようなものかも見ることができます。とてもボリュームのある朝食が出てきますよ!

注文に使っている英語 (動画の0:38からスタート)

店員:
 What can I get for you? 
 注文どうされますか?
女性(客):
 Can I get the crepes ratatouille? 
 ラタトゥイユ・クレープでお願いします。

店員:
 Do you want swiss cheese or jack cheese? 
 スイスチーズかジャックチーズ、どちらがよろしいですか?
女性(客):
 Jack cheese. 
 ジャックチーズでお願いします。

JUN:
 And can I get the fried chicken fried steak? 
 わたしはフライドチキンステーキで。
店員:
 Ok. How do you want your eggs on that? 
 かしこまりました。卵の焼き加減はいかがしましょうか?
JUN:
 Can I get over medium, please? 
 両面中くらいに焼いてください。

店員:
 And hash browns, fruits or sliced tomatoes? 
 ハッシュブラウンかフルーツ、トマトスライスのどれにしましょうか?
JUN:
 Hash browns. 
 ハッシュブラウンで。

店員:
 You want toast or biscuit? 
 トーストかビスケットはどちらにしますか?
JUN:
 I will take toast. 
 トーストで。
店員:
 White, wheat, rye or sourdough? 
 食パンか全粒粉、ライ麦、サワー種のどれにしますか?
JUN:
 Sourdough. 
 サワー種で。

店員:
 Is that gonna be all, guys? 
 以上でよろしいですか?
女性(客):
 We’re also going to share the stars and stripes. 
 追加でスターズアンドストライプスをください。
店員:
 All right. Anything else, guys? 
 わかりました。他にご注文は?
JUN:
 That should do it. 
 以上で。
店員:
 All right. It’ll be right out. 
 かしこまりました。それではお持ちいたします。


赤文字のところは注文時のやりとりで特によく使う部分になります。かなりの頻度で使うんではないでしょうか。

あなた:
Can I get 〜? /〜をいただけますか?
I will take〜? /〜にします。
That should do it. /以上で。

店員:
What can I get for you? /注文どうされますか?
Is that gonna be all? /以上でよろしいですか?
Anything else? /他にご注文は?

おぼえておくと便利です!


確かに英語注文むずかしいよね…アメリカのレストラン事情

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気づいた方もおられるでしょうが、アメリカでは食べ物の焼き方、添え物など細かい注文がすごく多いです。

私もハンバーガー屋で働いているときに、いろんなお客さんがいるなぁとよく思ったものです。

そこはファーストフード店だったのですが、「肉の焼き方、レア」なんかは当たり前で、

スライスチーズを焼く
 ※鉄板でスライスチーズを焼いて、溶けたチーズをバンズの上に。難易度高め…

バンズなし
 ※レタスではさみます。もはやハンバーガーという食べ物ではないのでは…

肉なし
 ※主役のいない映画なんて存在するのでしょうか…ちなみに肉なし、肉あり、どちらも料金は変わりません…

といった、「えっ!?」という驚きの注文がバンバン通っていました。(1ヶ月ほど働くと完全に慣れましたが…)

働いた次の日には自転車でのデリバリーをまかされ、マンハッタンの街を右も左もわからず、さまよっていたころがなつかしいなぁ笑

またみなさんの役に立つような英語記事を書こうと思います。
それでは!

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