「have ever」
会話でよく出てきます。
英語を勉強しているあなた。使い方わかっていますか?
過去分詞 have everって何?
ガチガチに勉強っぽくなりたくないので、このあとのYOUTUBEで楽しく学んでいきましょう。
レストランで「ステーキ」を食べている最中の会話です。
ドラマ「スーツ」で have ever!

スーツを見たことがない人、見てください。
日本版もありますが、英語版の方が数倍オモシロイです!
ここで簡単な人物紹介を!
マイク

見習い弁護士。経歴詐称で大手弁護士事務所に就職。
主人公。飲み込みが早く、頭が切れます。
ルイス

いじわるな性格のマイクの上司。
何かとマイクに絡んできます。
おっちょこちょいなところもあり、たまにかわいいところもあります。
音声を使うリスニング勉強法!
YOUTUBEで英語学びましょう!
二人がステーキについて話している会話です。
0:45〜0:55の部分を聞いてください。
動画をスタートすると、そこからプレイされます。
文を噛みくだいてみる!
マイク
「This is the best steak I‘ve ever had in my life.」
注意点
・haveは「I」とくっつき、I’veになっています。
・have everの後のhaveは動詞の「食べる」です。
わかりやすいように文を分割してみます。
This is the best steak / I’ve ever had / in my life.
これは一番のステーキです / 私が今まで食べた中で / 私の人生で
実際に翻訳してみると…
「今まで食べた中で最高のステーキです。」
have everは、〜したことがある。と訳します。
もっとネイティブっぽく翻訳すると、
「こんな旨いステーキ食べたことないですわ。」
なぜか大阪弁になってしまいましたが、こんな感じです。
これに対してルイスは、
ルイス
「That is the best steak You will ever have in your life.」
文を分割します。
That is the best steak / you will ever have / in your life.
それは一番のステーキです / あなたがこれから食べる / あなたの人生で
実際に翻訳してみると…
「君のこれからの人生で一番美味しいステーキになるだろう。」
マイクは上司のルイスに対して、お世辞でステーキの味を伝えたのですが、ルイスは皮肉でそれに返答したというわけですね。






食べるを「have」で表現するのも興味深いですね。
日本人は「eat」でおぼえます。
海外では「have」を使うことが多いです。
今回題材にした「スーツ」はアマゾンプライムでみることができます。
ニューヨークの弁護士事務所が舞台のおすすめドラマ。
いろいろな登場人物でリスニングを試すことができます。